甲信越エリアの在来線の現状と展望・・・┐┐舛乾肇めき鉄道

  • 2014.01.11 Saturday
  • 16:25

この路線は北陸新幹線の話題でも取り上げてますが、エリア的に入れないのもなんなんで再びです。

この鉄道、まだ運行してませんが2015年3月あたりから北陸本線・信越本線の一部を引き継ぐ形で運行開始される・・・はずです。

‘本海ひすいライン
こっちは北陸本線の移管予定部分。現在の当該区間の輸送密度はどこかで1,450なんて数字見たけど、そんなにあるのか?と思う利用状況な気がします。ここには気動車が配置されて運行予定・・・運行本数は直江津〜糸魚川は増便。糸魚川以西は現状で何故か直江津方より本数が多いこともあり現状維持にとどめるとの事。糸魚川駅の東に「デッドセクション」があり西の糸魚川・親不知方面は交流電化、東の能生・直江津方面は直流電化だったことも気動車運転の理由の一つだろう。

この区間の各駅の利用状況を確認。駅名の所の●は現直営駅、○は現業務委託駅、△は現簡易委託駅、無印は無人駅
駅名 乗車人員 駅名 乗車人員 駅名 乗車人員
●直江津 2,734 谷浜 26 有間川 29
名立 124 ○筒石 42 ○能生 410
浦本 6 梶屋敷 71 ●糸魚川 950
△青海 168 親不知 31 市振 44

糸魚川は現在「はくたか」が大部分停車しているので地域輸送利用者はもう少し少ないでしょう。輸送密度は約1,450程度。糸魚川以西の県境区間は1,000程度で、糸魚川〜名立は1,800程度のようです。



運行形態は糸魚川以西列車は市振の2つ先の泊駅まで直通。富山側からの列車は糸魚川まで直通。とえちトキの計画にあるが、富山側の資料から判断するとえちトキの気動車は駅施設の問題もあり全便泊駅まで運行(想定34本)、富山からの電車は2往復糸魚川まで乗り入れる形態となるようです。糸魚川〜直江津は現行28本から朝夕中心の増便。昼間は都市部を中心に増便を検討とあるが・・・こっちはなさそうですな・・・。また現在運行されている特急のうち越後湯沢〜金沢の「はくたか」は廃止が確定しているものの、新潟発着の「北越」の去就は未定。現状での予測は新潟⇔糸魚川間は残される可能性がある、くらいに書いておきます。

¬高はねうまライン
こちらは信越本線の移管部分。駅名の所の印は●=現直営駅、○=現業務委託駅
さきに各駅の利用状況から。
駅名 乗車人員 駅名 乗車人員 駅名 乗車人員
●直江津 2,734 ○春日山 635 ●高田 2,300
南高田 844 ○脇野田 121 北新井
●新井 1,168 ○二本木 ○関山
●妙高高原

輸送密度はおおよそ3,200程度のらしい。区間ではやはり新井で大きな段差があるようで新井以北は4000以上だが、以南は半分以下みたいです。ただし、この区間で最小の輸送密度たる関山〜妙高高原間でも「日本海ひすいライン」の最大輸送密度区間より輸送密度は高い。

運行形態は現状直江津⇔新井は24往復(48本)、以南は3分の2になるスタイルですが、こちらも朝夕は増便。都市部で昼間の増便はおそらく直江津⇔新井が該当すると考えられるがどのくらい増えるやら?こちらの路線も他社への直通運転の維持を協議とある。協議区間は信越本線の柏崎までの列車&快速くびき野、あとは南部のしな鉄の長野までの直通。それとほくほく線との直通も協議しているとあるが・・・しな鉄についてはしな鉄側がほとんどやる気なしモードゆえ1日数往復あればいいほうか?予想は朝1往復のみ長野直通。信越本線・ほくほく線側とは果たして・・・柏崎方面とは今でもくびき野2往復と普通2往復しか直通してないんだから増えても倍ってとこか?ただし、「北越」が運転されない場合は「くびき野」はそれなりに増発されるだろうから高田・新井側から新潟方面はそのほうが利便性が上がりそうだ。

3業への動き
えっと、まず運賃が開業5年間は現状水準で維持が確定してます。ようするに6年後に値上げか?1.3倍程度にすると思われるが開業後の利用状況で判断とのこと・・・貨物調整金も結構あるし(旅客収入の倍が想定されている)、まずは利用者確保が優先されるわけだ。

だが・・・会社が変わるとそれぞれで初乗り運賃がかかり割高となるのはたまらんでしょう。JR東日本とえちごトキめき間で乗り継ぎ割り引きの調整中らしいが、またがる区間利用の場合実質大幅値上げになるのは確実だろう。
まだ賃率がわからんので単純両社分離として仮計算してみます。
区間 現状価格 今後の想定価格
高田⇔柿崎 400 190+320=510
高田⇔新潟 2,520 190+2210=2,400
脇野田⇔柏崎 820 230+650=880
脇野田⇔虫川大杉 320+250=570 230+190+250=670
やはり、近距離ほどダメージが大きい。あとは正式の運賃次第ということで。

それから脇野田駅は上越妙高駅に移転・改称決定。そりゃそうだわな・・・

リゾート車両(気動車)の導入、その運用範囲は日本海ひすい、妙高はねうま両方プラスほくほく線、しな鉄、そして大糸線を含むべく協議。・・・これは大糸線最後の希望かも・・・

まあ、あとはじっさいのダイヤが出ないとなんもいえませんね。

ぞ来の展望は?
やはり妙高はねうまライン次第だろう。利用の主体となるだろう通学利用の目的地は高田が大部分だからどこまで残せるかは大事。
新幹線アクセスは当然考慮するだろうが、移設のうえ新設のえちごトキめき鉄道上越妙高駅は上越市資料によると1面2線のようで、新幹線アクセスでの始発・終着便はないと思います。その場合高田・直江津方面と新井・妙高高原方面双方向に接続組むのは難しく、新井側はそれなりに乗り換え時間が発生するだろうか?。糸魚川では実質的に能生方面だけ考えればいいからその点は楽でしょう。でも、新幹線の客がどのくらい乗り換えてくるかも微妙なんだが・・・
楽観的になれる要素はないので、地道に信頼を取っていくしかないんだろうな・・・




 
コメント
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< September 2019 >>

「十六夜日記」より・・・

お客様は ブログパーツUL5 人目のお客様です! ありがとうございます!!

更新情報

For Twitter

For Facebook

selected entries

categories

archives

recent comment

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

酷道vs秘境駅
酷道vs秘境駅 (JUGEMレビュー »)
松波 成行,牛山 隆信

recommend

recommend

recommend

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM